3月29日(火)

東北地方太平洋沖地震から半月以上、経ちました。

満足とはいえないでしょうが救援の水、食料が避難所に届くようになったそうです。

でも、医療物資、暖房器具、仮設トイレ等がまだまだ不足のようです。

また、色々な事情で避難所に入れない被災者の方たちには救援物資の配布が滞っているようです。

一日でも早く、全被災者のもとへ救援物資が届くことを祈ります。

 

戦後最大の災害での悲惨な状況の中、

混乱に乗じて盗みもせずに整然と列をなし、買い物をする日本人の姿。

避難所でお互いを気遣いながら、助け合う被災者の方々の姿。

ボランティア、自衛隊、消防隊員、警察官・・・・の救援活動を必死に行っている姿。

日本人の道徳心の高さを誇りに思います。

3月26日(土)

先日、同友会で北地区3月例会がありました。

題目は『北海道の経済状況から考える今後の経営とは!』

2ヶ月前から企画していたものです。

今月、11日の東北地方太平洋沖地震での災害の事もあり、今後の経営を含め、

災害に対する『北海道に出来ること』を話し合いました。

報告者の発表後、4グループに分かれて討論が行われました。

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津波での塩害、福島第一原子力発電所での影響など考えると・・・。

被災された方たち、企業の受け入れを北海道が担う、などの考えも一案ではないでしょうか?

3月19日(土)

東北地方太平洋沖地震の影響で、自粛の動きに伴い、テレビでも公共広告機構のCMが頻繁が流れていますね。

 

 「こころ」はだれにも見えないけれど

 「こころづかい」は見える

 「思い」は見えないけれど

 「思いやり」はだれにでも見える

 

 あたたかいこころも、やさしい思いも

 おこないになって、はじめて見える

 

  その気持ちをカタチに

 

公共広告機構の『見える気持ちに』のCMです。

今、復旧、復興活動に多くの人々が動き出しています。

CMの影響は少なからずあるのではないでしょうか?

 

人として大事な『心』です。

3月16日(水)

 

一昨日、新聞の夕刊に大きな写真が掲載されていました。

東北地方太平洋地震被災者の現在の非難生活の様子の写真です。

小学生の女の子が両手に大きなペットボトルを2本、歯を食いしばって運んでいる姿がありました。

 

そして、そこには『心だけは折れない』の言葉が書かれていて、

 思わず涙が出てしまいました。

3月15日(火)

今週の18、19日に東京ビックサイトで行われる予定であったジャパン建材フェアは、

電力の供給及び安全面での確保が難しいということもあり、開催が中止になりました。

全国のイベントが自粛の方向にあり、賢明の処置と思います。

 

今は一人でも多くの方が救助されることを祈るのみです。

3月13日(日)

 

東北地方太平洋沖地震に被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

また、この度の震災により亡くなられた方々に心よりお悔み申し上げます。

 

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

3月10日(木)

昨日、アクセス札幌で開催中のジャパン建材フェアに行きました。

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札幌の建材卸の展示会の最後です。

道内で行われる展示会の規模では最大ということもありますが、毎年、楽しみにしている展示会です。

また来週の金曜日には日本最大規模で東京ビックサイトで行われるジャパン建材フェアにも当社の三木と行く予定です。

過去3度行きましたが、その規模の大きさには圧倒されるものがあります。

さらに大規模なのは、ヒューストンで行われた北米最大のビルダーショーのNAHB。

その視察の時に受けた衝撃は今でも忘れられません。

会場は、アストロドーム・アストロホール・アストロアリーナの3箇所を使用した巨大なスペースで行われました。

結局、2日間で全てを見切れませんでした?!

 

実は…

ヒューストンではNAHBの視察と現地の住宅の見学で3日間の滞在スケジュール。この機会にどうしても見たかった、 ある所に行く為にNAHBの会場を抜け出してしまったからです。

 

ある所?

もちろんNASAです!

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今から15年前の出来事ですので時効ですよね。

3月9日(水)

一昨日の夕刊の一面に『宝くじに不況の影』の記事が。

小見出しには『9年ぶり販売額1兆円割れ』

 

読んで見ると、長引く不況を反映し、宝くじの販売額が減少傾向にある。

2005年度の1兆1047億円をピークに減少続け、09年度の販売額は全国で9875億円と、ついに1兆円を割った。

宝くじの売上げの一部は「収益金」として地方自治体に収められるだけに、販売額の減少は道にとっても大きな痛手となっている。

 

原因として、サッカーくじなどさまざまな類似のくじが出て来たのも一因。

宝くじの購入層は教育費など物入りの40〜50代が多く、長引く景気の低迷で購入する余裕がなくなっている。

と大学の教授が分析をしたそうです。

 

では来年は?

02年2月〜07年10月の戦後最長の好景気といわれた5年9ヶ月。

実質GDPは確かに上がったが、国内小売販売額はというと96年をピークに12年連続で減少が続いているのが統計で分かります。

ということは、大学の教授の分析以外でも大きな原因があるのでしょう。

日本を支えてきてくれた、団塊の世代の方たちの定年退職が始まり、生産年齢人口 の減少により、購買層の減少は止まることはないでしょうね。

 

ではそれでは「どうしようか?」

販売を企画する全国自治宝くじ事務協会では、当選金の増額などで人々の購買意欲を刺激するといってはいるが・・・。

果たして、効果の程はどうでしょうか?

 

まずは私のような過去、2回しか宝くじを買ったことが無いような人が買いたくなる宝くじを発案したらどうでしょうか。

3月8日(火)

小学校3年の3学期の時、通っていた和光小学校が人口増加のため統合されました。

和光小学校から352名、白楊小学校より275名、琴似中央小学校から162名の合計789名の子供達が新設校の新陽小学校へ移りました。

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その母校が昨年、40周年を迎えました。

それまでの木造校舎からRC(鉄筋コンクリート)造の校舎になり、暖房もコークスストーブから石油の温水暖房。

とても近代的に思えました。

 

 

 

何故、母校?

実は一昨日、昨年10月にテレビ放映されていた「塀の中の中学校」を見たからです。

このドラマは、松本市立旭町中学校桐分校を題材としたもので、受刑者と教師の人間ドラマです。

この分校は、全国の刑務所の中で、義務教育を終了していない受刑者から希望者を募り、生活態度がよく勉強意欲のある人が入学を許可される学校です。

その中のワンシーンで遠足時に最初に立ち寄ったのが松本市立旭町中学校。

教師が受刑者に「ここが、お前たちの母校である」との台詞が妙に心に残ったからでしょうね。

 

改めて思うことですが『母校』があるって良いものです。

3月7日(月)

国道274号線を走行中、ふっと目に入ったコンテナの上に古い馬そり?

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多分、馬に牽引させて使っていたものだろう。

今と違って、使われていた頃は馬も人も重労働だったのでしょうね。

 

馬そりではありませんが私が小学校の低学年の頃まで馬車は札幌でも良く見かけたものです。

何度か、学校の通学途中で馬車に乗せてもらった記憶があります。

 

そういえば、子供達が小さかった頃、開拓の村で馬車鉄道に乗って喜んでいたことが懐かしく思い出されました。

3月6日(日)

金曜日に行われたJAXAきぼうフォーラムでの交流会。

北海道大学構内の百年記念会館で行われました。

二時間程の交流会でしたが、とても楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいました。

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パネラーとして参加されていた、

星澤クッキングスタジオの星澤幸子先生。

食事の前菜には野菜をとの教えを受けました。

あまり気にしてはいませんでしたが、今後は野菜から食べることにします。

 

 

 (星澤幸子先生に夜中の11:41にメールで交流会の写真を送ったら、なんと出張中にもかかわらず、11:51に携帯電話からお礼のメールが届きました。)

すごい人です。さすがというか、恐れ入りました。

すっかり、ファンになってしまいました。

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今回、フォーラムに誘ってくださったJAXAの斉藤さん(左)

基調講演とパネラーとして参加された伊藤忠商事の松見さん(中央)

 

 

 

 

今回、フォーラムと交流会で特に心に響いたのが写真の松見さんです。

松見さんは伊藤忠商事の理事でもあり、伊藤忠先端技術戦略研究所の所長でもある方です。

JAXAのフォーラムで基調講演をされるような方なので商社の枠を超えた事業を早い時期から行っていたそうです。

交流会では松見さんからは仕事の話を色々聞きしましたが特に心に響いた言葉は!

就寝につく前に必ず、『感謝の言葉』を唱えるそうです。

(松見さんからも翌朝にはお礼のメールが!さすがです)

 

交流会で多くの方々とお話をすることができ、私にとって素晴しい一時でした。

交流会に出席された、全ての方たちに感謝!

3月5日(土)

昨日、JAXA、北海道大学、HASTICの共催で行われたフォーラムに行って来ました。

北海道大学学術交流会館で13時から18時まで2部構成で行われました。

第一部はJAXA 白木邦明理事、北海道大学 岡田尚武理事、HASTIC 伊藤献一理事長の挨拶から始まりました。

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イントロダクションでは

JAXA 佐野智 開発員が宇宙ステーション「きぼう」の利用の現状と今後の展開を分かりやすく説明をしてくださいました。

 

 

 

 

伊藤忠商事の松見芳男理事の基調講演とJAXA宇宙飛行士の山崎直子さんの特別講演。

(山崎直子宇宙飛行士はお父さんの仕事の関係で子供の頃、札幌の真駒内に住んでいたそうです)

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そしてパネルディスカッション。

星澤クッキングスタジオ星澤幸子主宰、北海道大学藤田修教授、北海道コカ・コーラボトリング上島信一執行役員、伊藤忠商事松見芳男理事、JAXA山崎宇宙飛行士、HASTIC伊藤献一理事長の進行により楽しい討論がなされました。

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第二部のHASTICによる学術講演会では、宇宙船の江上侑雄社長、北海道大学、室蘭工業大の学生達による研究結果が報告されました。

私には、専門分野ではない動力学解析などの説明はとても難しかったのが率直な感想です。

でも室蘭工業大学で行っている小型超音速実験機の設計とプロトタイプ機体の飛行実験は『ワクワク』しながら聞き入ってしまいました。

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休憩時間に発表者の北海道大学の学生と話をしましたが、発表にあたり、如何に分かりやすく説明できるかと苦労したようです。

そして、かなり緊張をしたとのことです。

本当にお疲れさまでした。未来の宇宙飛行士達?!

3月4日(金)

今日、建材卸のニヘイさんの展示会に行きました。

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目的の一つはシアタールームの体験です。

以前、パナソニックの東京ショールームでシアタールームを体験したことがありますが、その感動をもう一度です。

当社でも、新築されたT様邸でシアタールームを造りましたが、100インチの画面、迫力のサウンドは一度経験したら『病み付き』になってしまうほどです。

 

会場ではシアタールームで『007』と3Dの『バイオハザード4』の上映。

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私の家もそうですが、子供が成長し進学や就職のために自宅を離れるケースや、独立し家庭を持つことで子供部屋が空部屋になってしまいます。

その空部屋を大迫力のシアタールームやオーディオルーム、趣味の楽器をおもいっきり楽しめるミュージックルーム、孫が遊びに来たくなるキッズルーム。

そんな『ワクワク』するような部屋がほしいものですね。

そんな部屋が欲しいと思った時は、ぜひ私に相談をしてください。

3月3日(木)

私の一日の楽しみの中で新聞を読むことも一つに上げられます。

その中には小さな記事ですが「へぇ〜そうなんだ」というものも多くあります。

 

昨日の朝刊にも

子供の頃、涙して読んだ本の『忠犬 ハチ公』の死因はがん?

同じく、子供の頃、大好きだった『リボンナポリン』が100周年!

 

新聞には、「へぇ〜そうなんだ」と思える情報がいっぱい。

ちょっとした情報ですが、感心したり、憤りを感じたり、笑ったり、涙したり・・・。

そんな一時を与えてくれるのが私にとって新聞です。

3月3日(木)

毎週水曜日18:00からの社内会議。

 

個々が如何に変われるか!

今の経済状況下では何も変われないことがもっとも悪いこと。

『 Trial and error 』でも構わないと思う。

果敢に挑戦した事実に対して、正当な評価をしていきたい。

 

そんな思いで30分オーバーの社内会議でした。

 

でも現場では『 error 』は許されません。

3月2日(水)

昨晩、テントの中とはいえ、氷点下でのジンギスカンパーティ。

寒がりの私は、ズボンの下に普段は履かないタイツ、靴下2枚の寒さ対策をして臨んだが・・・。

それでも、寒い!

でも、ジンギスカンとビールの味は格別で、とても楽しい一時でした。

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さすがに寒さに負け、

終わり頃には赤々と燃える炭で暖を・・・。

3月1日(火)

12日(土)、13日(日)に

北海道KMEW外装材施工店幹事会主催

ケイミュー(旧社名 - クボタ松下電工外装)後援

  『失敗しないための外装リフォーム講座』 を行います。

場所は、パナソニックリビングショールーム札幌(北区北9条西2丁目1)です。

外装材が発売されて40年以上が経ちますが外装リフォームにおいてトラブルが多々あると聞いています。

今回、ケイミュー企画室の中原課長に「寒冷地の外装材選びと耐久性について」の題目で講師を務めて頂くことになりました。

また、今回は営業色を無くしての開催なので、気軽に外装リフォームについて相談できますので、将来、外壁リフォームを考えている方は必見です。

きっと参考になるのではないでしょうか。

外装リフォームをお考えになっているお知り合いの方がいらっしゃいましたら是非お誘いあわせの上、ご来場ください。

 

先月16日に行われた講座の打合せ風景です。

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2月28日(月)

昨日のブログで『ウォークマン』のことを載せましたが、ウォークマンの誕生までの経緯をご存知でしょうか?  

誕生のきっかけとなったのは、ソニー創業者の井深大氏と盛田昭夫氏。

井深大氏が海外出張に出かける際、教科書サイズの録音機とヘッドホンを携帯し、飛行機内で音楽を楽しんでいたそうです。

しかし、録音機は重く、持ち運びが大変とのことで当時ソニーが販売していた手のひらサイズの小型モノラルタイプテープレコーダー「プレスマン」にステレオ回路を入れることを依頼したそうです。

依頼された担当者は、早々「プレスマン」から録音機能を取り去り、ステレオ再生が可能なように改造しました。

完成した改造型「プレスマン」を視聴した盛田昭夫氏は、その音質の良さに驚くと同時に、「これはビジネスとして成功する」と直感したそうです。

 

しかし、開発スタートをしましたが、盛田昭夫氏のもとには

 「録音機能が付いていない再生だけの機械が売れるわけがない」

 「ヘッドホンで音楽を聴くことは顧客には受け入れられない」

等々の反対意見が次々と寄せられたそうです。

その都度、盛田昭夫氏は「自分がどれだけこの新商品を評価しているか」について熱弁を振るい、最後には自身の進退をかけてまでこれらの人々の説得に努めたそうです。

 

盛田昭夫氏は言っています。

「それは良い考えだとなったら多少の無理があっても良いから、

 それをいかにしてやるかを考える。それがソニーの方針である」

 

こうして、1979年7月、盛田昭夫氏の熱意と開発スタッフの満身の努力によって世界初の携帯型ステレオカセットプレーヤー『ウォークマン』が完成しました。

販売直後こそ大きな動きがみられなかったものの、やがて若者を中心に爆発的に売れ始め、そして、海外でも一大ブームを巻き起こし、ソニーの名を世界中に知らしめた大ヒット商品になりました。

 

 「アイディアの良い人は世の中にたくさんいるが、

   良いと思ったアイディアを実行する勇気ある人は少ない。

     我々は、それをがむしゃらにやるだけである」

 

 これも盛田昭夫氏の言葉です。

優れたアイディアは、必ず形にするという信念を持って取り組むことこそが重要だと言うことですね。

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「プレスマン」を改造して

ヘッドホンをつけた試作品

2月27日(日)

スポーツジムで、走りながら音楽を聞くため、ウォークマンを購入しました。

最初にウォークマンが発売されたのは私が高校生の時でした。

その当時、大きなラジカセが主流だったのでウォークマンを初めて見た時の衝撃は今でも忘れません。

家電量販店でスポーツに適したものがないかと探してみると、ありました!!

あれから35年の月日が流れ、進化していたウォークマン。

スポーツに必要な防水性能を兼ね備え、水洗いOKでいつでも清潔に使用できる優れもの。

ヘッドホンとの一体式のものです。

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PCから簡単に

充電も、音楽の取り込みもOK!

「ん〜、これで楽しく運動ができる」

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 ちなみにこれが当時のウォークマンです。

音源はカセットテープ。

2月26日(土)

「あれっ、渋滞だ、 何でかな? もしかして事故?」 そんな思いで走行中。

やはり事故でした。

それも、トラックの荷台が乗用車の屋根に乗ってしまった、珍しいケース。

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雪は降っていましたが、気温も高く、路面も凍っていない状態での交通事故。

ちょっとした油断なのか?

雪国での交通事故は雪の降り始め、雪解け後の路面状態の良い時に多発しているようです。

最近では、運転中の携帯通話での事故も多いですね。

 

他人事ではありませんよね。

十分に気をつけて運転しなければならないと、改めて思いました。