外壁リフォーム工事のお問い合わせからご契約までの流れ

【お問い合わせ】

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下記のいずれからかお選びください。

☆ 会社へ直接お越しいただき、訪問日のお約束

☆ 会社へ電話連絡をいただき、訪問日のお約束

☆ メールでお問い合わせいただき、訪問日のお約束

ご案内

受付時間 平日 午前9時〜午後5時

お気軽にお越しください。

上記時間外は事前にご連絡ください。

メールによる受付は受信日の翌営業日に返信いたします。

※ お見積は無料です。お気軽にご連絡ください。

こちらからどうぞ → 

【初回訪問】

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① 現状の外壁と敷地内の状況を調査 

② 現状を撮影

③ 建物寸法を計測(図面の変更等を確認)

④ お客様よりご希望の工事内容を確認後、工事プランの提案をいたします。  

プロの目で判断

当社はお客様宅を実際に確認。

高さ・幅を実測し正確な数量でお見積もりを提出します。

【訪問(2回目)】

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① お見積書の内容説明

② ご希望の外壁材をサンプルで確認

③ 外壁張替シミュレーション画像で確認

④ お見積もり内容の変更、見直し、予算の調整等を打ち合わせ。

完成後をイメージ

写真をもとに作成した画像で、工事後の具体的なイメージをご確認いただけます。

【ご検討】

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お見積もりから3ヶ月間は金額の変更はございませんので、ごゆっくりご検討ください。

(材料費の急な値上がりなどによる金額の変更はご了承願います。)

納得いくまで、お答えいたします。

ご検討中にお気づきの点などございましたら、お気軽にご相談ください。

【ご契約】

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① お見積もり内容(使用・金額)の確認

② 工事開始日程と工期の確認

③ お支払方法・期日の確認

④ 契約書取り交わし

外壁リフォーム工事開始から完了までの流れ

近隣挨拶  <工事をスムーズに進めるため>

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工事の始まる数日前に近隣を訪問します。

工事後、お施主様のご近所づきあいに支障が出ない

よう配慮いたします。

既存設置物の養生  <養生は大切です。>

家の周りの車庫や物置・舗装部分など、

材料搬入等で接触しそうなところは、保護材を使って養生します。

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ゴミ籠下養生と塀養生

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花だん養生

足場の設営  <確かな仕事は、確かな足元から>

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専門業者による足場を使用するため

複雑な形の住宅にも対応しています。

高品質な施工は、安全で作業効率の

良い環境作りから

作業前点検  <職人の目線でもう一度確認>

社員が足場に上がり、作業時の安全状態や通路を確認します。

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既存外壁撤去(設備機器取り外し) <作業前にもう一度、養生の確認>

電気設備(メーター・分電盤等)、エアコン等は専門業者が取り外しを行います。

外した部材は、しっかりと養生して管理します。

外壁の撤去では作業前にサッシ枠・板金部などに養生を行います。

不具合部補修工事  <不具合の再発を防ぎます。>

傷んでいる部分は発生原因を分析し再発防止の適切な処理を行います。

処理を行う内容は、お施主様に直接ご確認いただきます。

通気シート工事・木下地工事  <見えないところもしっかりと!>

当社では、透湿防水シートの施工をお勧めしています。

開口部(サッシ・ドア)周りは気密テープを使って防水処理を行い、雨水の侵入を防ぎます。

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新規外壁工事 <確かな技術で>

当社専属の有資格者の施工で、精度の高い工事をお約束します。

板金周りは、当社独自の方法で処理を行います。

シーリング工事(設備機器取付) <仕上がりにこだわります。>

シーリング施工も有資格者が行い、シーリング材はメーカー推奨品を使用します。

設備機器の取り付けも並行して行います。 

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中間点検・清掃 <外壁といっしょに窓もきれいに>

建物全体の点検・確認を行い、屋根上、

サッシや風除室等のガラスの清掃を行います。

足場の撤去 <工事の最後まで気を抜かずに>

解体時は、周囲の安全に気を配り作業を行います。

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最終点検・清掃 <お客様といっしょに確認します。>

足場の撤去後に清掃を行い、再度社員による点検を行います。

後日、お客様に工事完了の確認をしていただきます。

お引渡し <これからが本当のお付き合いの始まりです。>

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工事が終わってからも定期点検を含めお客様との

お付き合いは続きます。

お引渡し後も気になったことやご相談がございましたら迅速に対応いたします。

     、

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提案プラン 

リフォーム工事を承りましたら

お客様が張替え後をイメージしやすいように、

デジタルカメラで撮影した画像を基にプランを

作成しご提案しております。

赤系色調のプラン
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明るい色調のプラン
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濃い色調のプラン
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今回工事を行いましたK様邸では、上記画像プランとサンプルをご覧いただいた上で、サイディングを決定して頂きました。

お客様には、

「実際の仕上がりもイメージプランに近い」とご満足いただけました。

上記サービスは、無料で行なっておりますので、お気軽にお声かけ下さい。

① S様邸/小樽市

【工事前】

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既存外壁は、窯業系12㎜サイディング。

新規の外壁を張る前に傷んでいる箇所の張替えを行ない、コーキングの切れている部分も補修を行ないました。

 

【工事完了後】   

工事内容は、既存外壁に通気用の木下地を施工後、メイン部分に 〔IG工業/ガルスパン15〕 をたて張りで、玄関ポーチ部分には、 〔ガルステージ15N〕 を横張りで施工しました。  

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北面は、屋根から流れる雨水の汚れが目立たないようにしたいとのお客様からのご要望で、〔シルバーメタリック〕 で張り分けました。

 

② S様邸/札幌市  

【工事前】   

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工事内容は、モルタル外壁を撤去、構造用合板等を使用する事で、耐震補強を行ないました。その後、アルミサッシから樹脂サッシへの交換、50㎜のポリスチレンフォームを使用して、外断熱の改修工事をしました。 新規の外壁には、旭トステムの御影石調のサイディングを施工しています。

 

【工事完了後】

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S様邸で使用した外壁材は、45.5cm角の正方形を基準としたデザインです。同質出隅を特別注文で製作し、建物の角に小さな半端が入らないように割付しました。

 

③ ローソン店舗/札幌市 

【工事前】 

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既存外壁は、モルタル外壁と窯業系12㎜サイディングが使用されていましたが、建物全体に統一感を持たせるデザインを提案しました。

【工事完了後】

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新規の外壁材には、旭トステムの窯業系15mm厚サイディングで、石目調のものを使用しています。薄いグレー系から濃いブラウン系の色調に換えることで、建物全体がシャープな仕上がりになりました。

 

④ K様邸/札幌市

【工事前】 

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工事前は、窯業系12㎜サイディングを使い、部分的に斜めに張るデザインでした

 

【工事完了後】

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今回のリフォーム工事は、〔木目調〕の外壁材を使いたいとご主人様の要望がありました。

外壁メーカー数社よりサンプルを取り寄せ、候補を絞り込んで、実際に張ってある物件を確認いただきました。その後、外壁張替えイメージ確認サービス で品番を決定して工事を行いました。

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最終のプランでは、玄関周りには明るい色の〔石目調〕サイディングを使い、メリハリのある張り分けをした事で、引き締まった印象になりました。

お施主様には、イメージどおりの仕上がりにご満足いただきました。

当社の外壁の張替え工事には、いくつかの【こだわり】があります。
張り換える前の外壁の状態を細部まで確認、点検を行ない、大きく傷みの発生している部分の原因を追求します。

原因をはっきりさせることで、新しく張る外壁材に起きる問題を未然に防ぐ事ができ、外壁材の寿命を延ばすことができます。

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【当社社員による点検】
以下に掲載する写真や事例は、築10年前後の物件には多く見られる状態ですが、当社ならではの対応策をとっているものもあります。


例-1 【窓枠からの伝い水による凍害】

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伝い水防止水切取付による対応

 

例-2 【下屋根と本屋の絡む部分のシーリング処理】

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    通常、屋根板金と外壁の取合いは、壁の裏側に空気を通すため、コーキングは打ちませんが、縦のコーキング目地と交わる付近はコーキングの処理が必要です。この部分の処理をしっかりしないと、壁の裏側に水がまわってしまいます。 

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当社ではコーキングを打つ部分の奥に、雨水の浸入を防ぐため、バックアップ材を入れています。  

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この様にコーキングを仕上げる事で、強風時の強い雨にも対応しています。

 

例-3 【バルコニーの手摺壁に、後付けした風除サッシ部分】 

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上の写真の様に、バルコニーの手摺壁の上 (板金で小屋根(笠木)が付いている) に風除のサッシを後付けすると、板金の上が建物側に傾いているため、雨水が溜まりコーキングの傷みを早め、両脇の外壁材まで傷めてしまいます。 

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工事後は、傾斜を外側に向けるように加工した板金を上からかぶせて、風除サッシと外壁が絡む部分をコーキング処理しています。

北海道の住宅では、冬季から春先にかけての寒暖の差により、凍害が多く発生します。
凍害は、冬季の低温によって、水が凍ることにより起こります。
サイディングの材料に含まれる微少な水分が凍結により体積膨張し、その水分が材料の中を移動する際に膨張圧となり、材料を破壊するのです。

一言で言うと、水が凍って、解けてを繰り返して材料を傷めるということです。

今回は、雪が降る前に是非確認していただきたい外壁の凍害のチェックポイントについて説明します。

外壁(セメント系のサイディング)に起こる凍害は主に三種類あります。

1.排気凍害(材料の裏から) →  主に強制換気口のフード廻りで、暖かい空気が外壁の裏に流れ込み結露するために起こります。

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2.伝い水凍害(材料の表面から) →   窓下や屋根と外壁の交わる部分などで雨(雪)だれが伝い、濡れた部分が凍結することにより、表面の塗装が侵されるために起こります。

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3.吸い上げ凍害(材料の主に下端から) →   土台水切りや窓の上のサイディングの下部から水を吸い上げ、材料の基板を傷める為に起こります。

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対処方法

1.排気凍害の場合 → フードを外し、接続部分の気密処理を行う。 大雪君等の凍害対応用のフードに交換する。

2.伝い水凍害の場合 → 窓下水切り(伝い水防止水切り)の取り付け

3.吸い上げ凍害の場合 → 土台水切り上の場合は、材料と水切りの隙間を大きくする。窓上の場合は、コーキングの補修を行う。

状況によっては、サイディングの張り替えや下地の交換などの工事が必要になることもあります。

点検箇所

1.浴室、台所の換気フードの廻り、ボイラーやストーブの排気筒の廻り

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2.窓下と屋根下

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3.一番下のサイディングの下端、窓の上、屋根上のサイディング

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凍害は、冬季間でかなり進行します。雪が降る前に対処しておけば、最低限のご予算ですみます。

お見積は無料ですので、是非ご連絡ください。

前回、外壁の凍害についてのチェックポイントについては説明しましたが、
今回は、凍害以外で比較的判断しやすい外壁の不具合について説明します。

目視ですぐに判断できる

クラック(ひび割れ)、反り・変形、コーキング(シーリング)切れ

についてです。

① 外壁のひび割れ

ひび割れの原因には、様々なものがあります。

年数の経過により起こる代表的な例としては、下の写真のような釘の留め付け部分のひび割れがあります。

サイディングは伸び縮みします。木材も乾燥によりゆがみが発生します。サイディングは釘で下地木材と留められていますが、サイディングと下地木材とでは材質の違いにより伸び縮みする方向や範囲が異なるため、無理がかかった場合、表面のサイディングに割れが出てしまうのです。

   冬季にこのひび割れ部分から水が浸入すると凍結・融解による凍害が発生し

   更に外壁の傷みが進みますので、早めの補修をお勧めします。

② 外壁が浮いたり反ったりした部分

様々な原因が考えられますが、特に日当たりの良い面に多く発生します。

下地木材が乾燥などにより変形したり、釘の留め付け本数の不足なども考えられます。

補修方法は、釘の本数を増やしてサイディングを固定する。

反りがひどい場合は、 木ねじ等を打ってサイディングの反りを矯正します。

上記の方法で、補修が無理な場合には、張替えが必要になります。

  

③ コーキングが汚れた部分や切れた部分

コーキング目地は、建物の動き(乾燥によるゆがみや振動)、サイディングの伸び縮みに追従して水の浸入を防ぐ為のものです。

コーキングの切れは、サイディングや建物の動きに付いていく事が出来なくなり、コーキング材料自体が年数の経過により劣化した後に気が付くことが多くあります。 

コーキング切れは、雨水の浸入により他の部分の傷みも進めるため、早めの補修をお勧めします。 

  

点検、ご相談などお気軽にご連絡ください。