6月4日(金)

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昨日、12:00から『さっぽろ道研』実行委員会がありました。

総務部会、分科会部会、記念事業部会、歓迎部会の4部会毎に経過報告、審議事項の検討を行ないました。

我が記念事業部会は各メンバーのボルテージも上がり、審議事項もとんとん拍子に進み、「論議が楽しい」などの声も上がるくらいの内容となりました。

さすがに経営者の集まりだけあって積極的な意見がビシバシと出てきます。

 

会議というものはこうでありたいと思った1日でした。

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6月3日(木)

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先月の事ですが、土砂崩れ防止の作業を見かけました。

ミニショベルカーと人力での作業のようです、傾斜はおそらく60度位でしょうか?

作業している人にとっては絶壁での作業に感じるのではないでしょうか?

命綱をつけての作業ですが、とても怖いでしょうね!

いや案外、作業している人は平常心で作業をしているかもしれませんね?

なにはともあれ、この人達のおかげで安全に通行できる事に感謝です。

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6月2日(水)

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昨日、トステムにて『スパーウォール』に続き『スーパーシェル』の導入をしました。

導入に当たり、今回は『トステムSW研究会』の仲間で江別の石崎組さんと2社合同で行い、建築部社員と朝から夕方までびっしりと導入研修を受けました。

 

『スーパーシェル』2×6工法とは159mm厚のウレタン断熱パネルを使用し、優れた基礎構造で安心できる高性能住宅を実現できる工法です。

導入のきっかけは、今年2月6日のトステム栗沢工場の見学で、『スーパーシェル』の製造過程において品質管理の素晴しさと品質の確かさを私自身の目で確認できたためです。

何より、厳しい目を持った秋田谷部長に『いずれ自宅を建築の際にはスーパーシェルを使いたい』と言わせた事も理由の一つにあります。

 

当社の経営理念の一つに『お客様に安心と幸せを感じていただける』がありますが、それを出来る商材だと確信をしています。

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詳しくはhttp://www.supershell.org/にアクセスを!

6月1日(火)

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先月、所用で寿都に行って来ました。

国道沿いに御宿『鰊御殿』が在ります。

この御宿『鰊御殿』は旧橋本与作邸で橋本家は商家であり厳密には鰊御殿ではないそうです。

橋本家を調べてみると数の子・身欠きニシン・ニシン粕などを、三艘の北前船で膨大な利益を上げた海の商人「橋本与作」が、明治初期に当時の最高級の商家として4年の歳月をかけて建築。釘を1本も使うことなく建てられており、その技術の見事さもさることながら、歴史的遺構としての価値も高い。

しかしながら、現在は営業はしていないように感じられましたが現在も営業をしているのでしょうか?

 

人が住まなくなると建物が朽ち果てていくと言いますが確かに痛みが出ています。

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歴史的遺構としての価値も高い建物でしょうから何とか修復出来ないものかとついつい考えてしまいます。何か良い知恵がないでしょうかね?

 

御宿の話なので寿都の御宿の話をします。

今回、一泊する事になったので寿都の観光協会に問い合わせ、『民宿 みはら』を紹介されました。

料理は美味しく量も食べきれない程でしたし、何といっても女将さんがとても好い人でした。

女将さんはこの民宿の仕事が生き甲斐で、毎日が楽しくてしょうがないそうです。

そんな女将さんの仕事に対するポジティブな姿勢に刺激を受けました。

縁があって宿泊することが出来た事に感謝!

6月1日(火)

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当社には『すずらん』が咲いています。

下からのぞいたら、どの様に見えるのだろう?とふっと思いました。

早速にのぞいて見るとこんな感じ。      光を当てて見たらどうでしょう?

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見方によってはこんなにも表情が変わります。

仕事も同じです、色々な角度から見て考えないと良い仕事が出来ませんね。

5月31日(月)

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染井吉野(ソメイヨシノ)が散りかけ、関山(カンザン)と紅豊(ベニユタカ)が変わって元気に咲いてます。

 

関山は明治初年、東京荒川堤の桜として有名になった桜です。

八重咲きの大きな花があでやかに咲く代表的な里桜で、花を塩漬けにして、さくら湯に使われます。並木や公園樹として広く植栽され、海外でも好んで植えられています。

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そして紅豊(ベニユタカ)は北海道松前で交配、育成(1961年に作出)された桜です。

豊かな重弁の桜となったので、この名が付けられました。

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5月30日(日)

赤井川で山並みの遥か遠くに羊蹄山が見える場所があります。

写真中央に微かに見える山が蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山です。

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確かに近くから見る羊蹄山も素晴しいですが遠くから眺める羊蹄山もなかなか良いものです。

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※羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年気象庁により活火山に指定された。

山頂には直径700m、深さ200mの火口があり、西北西斜面にも側火口を持つ。

支笏洞爺国立公園に属していて、山頂は倶知安町喜茂別町京極町真狩村

ニセコ町の境をなしている。後方羊蹄山(しりべしやま)として、

日本百名山の1つになっている。

山腹にはキタキツネエゾクロテンエゾリスエゾシマリスエゾモモンガエゾユキウサギなどの哺乳類が生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されている。

5月30日(日)

林道を走っているとなんと中世の古城が・・・・。

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森の中にある、ゴルフ場とホテル・コテージがあるリゾート型ゴルフ場です。

 

正面には演歌の大御所の北島三郎氏から寄贈された巨大な石。

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建物の中にはなんと白熊と狼の剥製が!

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仲間とエーブランドゴルフクラブへ。

コースから余市の海も見え、とてもロケーションの素晴しいゴルフ場です。

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素晴しい仲間とゴルフを出来ることに感謝!

PS, 一緒にプレーをした、S籐さん30日の道アマの予選をがんばってね!

5月29日(土)

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先日、三河社長から一冊の本が届きました。

題名は・・・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら・・・という題名が物凄く長い本です。 

辻野社長、赤裏社長、三河社長、私、その次は?社長。 そうです。回覧です。

読み終わったら次の人(自由選択)に回してくださいとの事。

表紙は怪しい?ですが、経営の父と呼ばれているピーター・F・ドラッカーが1973年の63歳の時に著した『組織経営』をより分かりやすく、野球部を舞台とした小説仕立てのマネジメントの本です。

最後には涙が出たくらい感動を与えてくれる本です。

この本を読む機会を与えてくれた、経営者仲間に感謝!

 

さて、次は誰に回そうかな?

5月29日(土)

 

昨日、10月15日、16日に行なわれる同友会の第28回全道経営者『教育』研究集会での2日目の全体会議、記念講演等の準備についての会議が行なわれました。

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10月のさっぽろ道研の成功に向け各担当ごとにチームを編成して詳細を詰めていきます。

私達チーム12名の担当は2日目の各分科会の発表の方法と進行、記念講演の講師の候補者の選択等で全道の経営者1,000名が札幌に集まる大イベントであり、大変重要な位置付けにあります。

副部会長を仰せつかい、さっぽろ道研までの4ヶ月半を仕事同様に頑張って行きます。

5日28日(金)

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先週、赤井川に行く途中、余市のフルーツ街道沿いにある、りんご畑に立ち寄ってみました。

ピンクや白の花がとても綺麗で美味しいりんごが実りそうですね。

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  花は左の写真の梅と

      ちょっと似ているような?

5月28日(金)

昨日のブログに絶滅危惧種になりそうな『鈴蘭水仙』を紹介しましたが

当社の 『スズラン』も花を咲かせました。

まだ蕾もありますがとてもかわいらしく、心を和ませてくれます。

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札幌市の木は『ライラック』、鳥は『カッコウ』で花は『スズラン』です。

5月27日(木)

昨日、北区のお客様の所に打合せに行って来ました。

そこには絶滅危惧種になりそうな『鈴蘭水仙』が咲いていました。

とても可愛らしい鈴蘭のような水仙です。

ユリ科で和名は大待雪草(オオマツユキソウ)と言うそうです。

北大の学生さんに教えて頂きました。

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花言葉は『純粋・汚れなき心』で花の雰囲気にぴったりですね。

5月27日(木)

20数年前の『もう一度、あの感動を!』が忘れられなく、崖を降りる事に。

「慎重に!慎重に!」自分自身に言い聞かせながら。

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やはり降りて良かった!素晴しい風景が・・・・。

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クラゲ、イソギンチャク、うに、ヒトデ・・・・・・多くの生き物が!

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結局、朝7時前から9時過ぎまで3時間位、弁慶岬を堪能しました。

5月26日(水)

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先週21日の早朝、寿都町の中でも一番風の強い弁慶岬に行って来ました。

どの位風が強いのかと言うと路線バスが風のために横転した事故があったほどです。

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  ※ 文治5年(1189年)奥州衣川で難を逃れた義経主徒は南部津軽を経て

    渡道し、この地でアイヌの人達と共に生活し、義経再挙の兵を慕って蝦

    夷地に向かう常陸坊海尊を待った。

    滞在中、 弁慶は毎日毎日岬の先端に立ってその到着を待ちわびたが遂

    に軍団の船影を見ることができず大望ある身の永く止まるべきにあらずと

    主徒を慕う人達と別れを惜しみつつ雷電を目指して去ったと伝えられる。

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天気があまり好くありませんでしたがそれでも展望台からの景色は絶景の一言です。

20数年前ですが、崖から降りて海を間近で見て感動をしたことが思い出されます。

崖を降りる事はかなり危険で当時は私も若く身軽でしたが・・・・・。

『もう一度、あの感動を!』との気持ちが沸々と?

5月25日(火) 

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先週の20日に所用で寿都町に行きました。

途中に巨大な風車が8基。

さすが風の町です。勢い良く回っていました。

この日は時間の都合で車の窓からしか見る事が出来なかったのですが、翌日しっかりと見ました。

 

 

風力発電所の真下まで行き、その巨大さにびっくり!

なんと高さ99.5m、ローター(羽)の大きさは直径71mです。

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製造メーカーは環境先進国ドイツのエルコン社。1基の定格出力1,990kw

寿都町には9基、隣町の湯別町にも1基、合計10基の風車があります。

寿都町は1989年に地方自冶体としては日本で初めて風力発電機を建設した町です。

長年の悩みの種だった内浦湾から吹く「だし風」と呼ばれる強風をクリーンエネルギーである風力発電で有効利用を果たしています。  

ちなみに1952年に最大風速49.8mを記録し、北海道の中で観測された風の中では一番強く、全国でも4番目の記録があります。

5月24日(月)

昨日、赤井川からの帰り道の国道5号線を札幌方面に向かっている時!

前方にケンメリのスカイライン2000GT-Rの本物?仕様?の懐かしい車が走っていました。

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私も初めて買った車がケンとメリーのスカイラインで、当時は寝ても覚めても車の事で頭がいっぱいで走る事がとにかく楽しい時期でした。勉強より車の事が友人との話題の中心だった頃が懐かしく思い出されます。

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ホイールも当時、一番似合っていたと思う、RSワタナベのエイトスポーク

写真で見るより実物はもっとカッコ良く、もう一度、乗ってみたいとの思いが沸々と!

実際は無理でしょうね。

 

 

 

ケンメリGT-Rは1972年10月の東京モーターショーに出展し、翌年1月にはKPGC110型として195台が市販され、2台がレースカーの試作車として製造をされたそうです。

1973年のオイルショックと排ガス規制でエンジンの改良を余儀なくされました。

改良をするとパワーが落ちる為、197基あるエンジンを使い切る、わずか4ヶ月の販売とレースの断念など悲運の車です。

37年経った現在でも人気が高く、中古車市場ではGT-R仕様でも200万近く、本物なら軽く1,000万から1,500万で売買されている車です。

 

実際にレースには出ることが出来なかったGT-R レーシング仕様

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中高年が『当時の夢をもう一度…』で、最近は旧車を見かける事が多くなりましたね。 

近所にはなんと65年式のスカイライン2000GT-B(S54B型)を所有している方がいらっしゃいます。

5月24日(月)

22日に同友会の北地区6月例会で、メンバーが営業している赤井川にある「森のテラス」にて一泊研修を行ないました。

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オプションで3時から山菜採りもありましたが、

私は5時からの研修参加なので30分前に到着しました。

その時には既に研修後の懇親会のためにと、山菜採りのメンバーが採ってきたフキ等の調理がビール片手に行われていました。   

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多少?、アルコールも入った為、研修と懇親会が同時進行となり、大いに盛り上がりました。

新入会員も参加され、各会社の自己紹介から始まり色々な問題提起を深夜1時まで異業種の知恵を出し合い解決へ!

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翌朝はカッコウのさえずりで気持ちよく目覚める事が出来ました。

5月24日(月)

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21日に全道の中小企業家同友会の定時総会がありました。

各支部からの180名の代議員が集まって行い、内容も2時から5時までの長時間に亘るものです。

財務報告はもとより各支部の活動報告も含め、多岐にわたる内容です。

   

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総会終了後の記念パーティーも経済産業局長を始め、行政、金融の方達も来られ盛大に行なわれました。

5月19日(水)

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喫茶店だと思いますがなんとも昭和30年代を感じさせる建物と車が。

建物は壁が下見板張りとモルタルで築40〜50年前の建物だと思います。窓も当時のままの木製枠の窓です。

そして、きわめつけが今から半世紀、52年前に製造された車でスバル360です。

この車は日本初の国民車で、マイカーと言う言葉を誕生そして定着させ、日本の自動車史のみならず戦後日本の歴史を語る上で欠かすことのできない名車です。

愛称は「てんとう虫」

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なんとも懐かしい風景で一瞬、昭和にタイムスリップをしてしまった感じになりました。

家も車も、古き良いものを大切にする事は素晴しい事ですね。