5月26日(水)
先週21日の早朝、寿都町の中でも一番風の強い弁慶岬に行って来ました。
どの位風が強いのかと言うと路線バスが風のために横転した事故があったほどです。
※ 文治5年(1189年)奥州衣川で難を逃れた義経主徒は南部津軽を経て
渡道し、この地でアイヌの人達と共に生活し、義経再挙の兵を慕って蝦
夷地に向かう常陸坊海尊を待った。
滞在中、 弁慶は毎日毎日岬の先端に立ってその到着を待ちわびたが遂
に軍団の船影を見ることができず大望ある身の永く止まるべきにあらずと
主徒を慕う人達と別れを惜しみつつ雷電を目指して去ったと伝えられる。
天気があまり好くありませんでしたがそれでも展望台からの景色は絶景の一言です。
20数年前ですが、崖から降りて海を間近で見て感動をしたことが思い出されます。
崖を降りる事はかなり危険で当時は私も若く身軽でしたが・・・・・。
『もう一度、あの感動を!』との気持ちが沸々と?