8月31日(火)
ゴルフ場の駐車場でチョッピングしたフォルクスワーゲンのタイプ1を見かけました。
チョッピングは、屋根を少し切り落とした車で北米で流行っていた仕様です。
昔、何度か見かけはしましたがこの時代に見かけるとは思いもよらず写真をパチリ。
フォルクスワーゲン・タイプ1の自動車の開発は、今から77年前の1933年、ドイツ首相に就任したヒトラーが、ベルリン自動車ショーの席上でアウトバーン建設と国民車構想の計画を打ち出して始まったそうです。
当時、高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは、ヒトラー率いるナチスが国民の支持を得るのに絶好の計画であったそうです。
日本でも52年前に製造されたスバル360は国民車として多くの国民がマイカーを持つ事が出来ました。