8月15日(土)
今日、父と叔父とのゴルフの帰りに実家に寄った時に祖母の詩の話が出ました。
テレビでは盛んに終戦記念日と言う事で戦争についての特番が放映されています。
祖母が息子を戦争に送った時に書いた詩を見る事が出来ました。
当時は息子を戦争に送り出すことは名誉な事で悲しいなんて言う事は非国民と言われた時代でした。
息子、夫が戦死した家は「誉れの家」と言われていたそうです。
祖母の詩は悲しみをオブラードに包んだような詩でした。
御国の為と、戦の庭に、送り出す母の胸のうち、
涙こらえて、心で手を合わす
全ての母親が思った胸のうちではなかったではないでしょうか。