2月15日(火)

 

今朝の道新の一面に 『道人口550万7456人 過去最大12万人減』の記事がありました。

 

記事の内容は、

道は14日、昨年10月1日に実施した2010年国勢調査の道内速報値を発表した。

総人口は550万7456人で、2005年の前回調査の確定値と比べ、12万281人(2・1%)減少した。

1920年(大正9年)の調査開始以来、初の3回連続の減少で、減少幅も過去最大で10万人台に初めて乗った。

札幌市への一極集中も一層進んだ。

というものです。

 

実人数が最も減った函館市では、4割が少子高齢化による自然減、6割が職などを求めて転出する社会現象と分析されていました。

 

北海道は大阪に継ぐ、現役世代が減っている地域です。

現役世代の減少により、少子高齢化となり、厳しい経済状況になっています。

 

国も明確な対策をとれず、先のばしになっているのが現状のようです。