1月12日(水)

10日の朝刊に各地で「タイガーマスク」からの贈り物の記事が・・・。

クリスマスに群馬県で10個のランドセルが児童相談所の正面玄関に置かれていたとのニュースがありましたね。

それから今月9日までの間に8件のランドセル等のプレゼントが贈られたそうです。

送り主はプロレス漫画の「タイガーマスク」の主人公伊達直人を名乗る人々です。

私が小学校2年生の時にテレビ放送され、夢中になったアニメです。

ストーリーは、主人公伊達直人(タイガーマスク)が、出身施設である孤児院「ちびっこハウス」の窮状を知り、虎の穴へ納めるファイトマネー分まで施設に寄付せざるを得なくなる。そのため虎の穴はタイガーを掟を破る裏切り者とみなし、タイガーを倒すための刺客レスラーを次々と送って来る・・・・。

送り主はおそらく、子供の頃「タイガーマスク」を夢中になって見ていた人々が伊達直人と同じような気持ちで贈ったのでしょうね?

政府が行っている「子供手当法」よりずっと価値あるものに感じました。

入学式までまだまだ伊達直人からの贈り物が全国に届くのでしょうね。

毎年、続くことを祈ります。