12月11日(土)
今月2日の朝に震度3の地震がありましたね。
8日の新聞には「月寒断層」動く?の記事が載っていました。
札幌圏には3つの断層があり、北大大学院付属地震火山研究観測センターでは今回は月寒断層で起こったと分析したそうです。
センターの高橋准教授は「かなりまれな現象で、やや活発化しているとも言える。今後も注意して見てゆきたい。必要以上に恐れることはなく、日ごろから地震への備えをしておくことが大切」と話されています。
そういう事で皆さんに情報です。
札幌市危機管理対策室では、各区の地震マップと防災に関する避難場所、事前の備えなどを1枚に収めたパンフレットがあります。
内容はとても分かりやすいもので、
事前の備えでは家具の固定、配置等、備蓄品の種類など、また避難場所の所在地、避難場所でのルールなども分かりやすく書かれています。
パンフレットは区役所、消防署、警察署にあると思いますのでお問い合わせをされては如何でしょう。