10月20日(水)
昨日の夕刊の今日の話題に『地球が足りない』の見出しが。
その文面には
「世界中の人々が日本人と同じ消費生活をするには、2〜3個の地球が必要になる」
世界自然保護基金(WWF)日本とグローバル・フットプリント・ネットワークの発表した試算が感心を呼んでいるようです。
その中で一番に対応を迫られるのは、年間130万トンもの食料が食べられずに廃棄されている事でしょう。
全世界の食料援助量のなんと1.7倍にも及ぶそうです。
食材は全世界から莫大なエネルギーコストを掛けて日本は輸入しています。
私達の意識をちょっと変えるだけでも食料の廃棄量を減らせると思います。