9月16日(土)
4月から準備をしていた「さっぽろ道研」が昨日、ロイトン札幌で行われました。
昨日は20の分科会が行われ、私はフィールド型の第19分科会(北海道大学学術交流会館)に参加をしました。
第19分科会は国際宇宙ステーション「きぼう」の中小企業利用です。
まずはロイトン札幌で実行委員の出陣式のような朝礼。
朝礼終了後、急いで第19分科会の会場である北海道大学へ。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
アドバイザーの斉藤紀男先生
とても分かりやすく、楽しく話をしてくださいました。
HASTIC(北海道宇宙科学技術創成センター)
理事長の伊藤献一先生(北大名誉教授)
とにかくユーモアを多く交えて話をしてくださいました。
「経験がないから新しい発想が生まれる」の言葉に目から鱗!
伊藤先生も交えグループ討論
どうしたら北海道の食材を宇宙に持って行けるのか?
どしたら宇宙食を楽しく食す事ができるかな?
色々な問題を固定概念を捨てて楽しく討論しました。
どう見ても味気なさそうなフリーズドライの宇宙食(笑)
これでは一番の楽しみの食事も楽しくないですよね。
宇宙ステーションで一番人気は日本のやきとりで、二番目はカレーライスだそうです。
さすが日本食は人気があるようです。
室長として朝から準備で大忙しでしたが参加された皆さんも満足?して頂けたようで安心しました。
第19分科会のスタッフの座長の門脇さん、副室長の渡辺さん、小坂さん、鈴木さん、秋山さん、坪さん、事務局の中上さん、ありがとうございました。感謝!
分科会が終了してお楽しみの1,000名以上で懇親パーティーです。
各分科会ごとにテーブルを囲んで立食です。斉藤先生と伊藤先生も一緒に参加され楽しいひと時を過しました。
懇親パーティーが終了後、仲間と地下のバーで2次会。
その後は私の部屋でTさんとSさんと3人で深夜まで酒盛り。
明日は全体会議と記念講演の司会!
こんなに飲んで大丈夫だろうかと思いながら素晴しい一日目が終了。