10月3日(日)
近くの公園で子供達が元気に野球の練習をしていました。
子供達の元気な声を聞くと私も子供の頃が懐かしく思い出されます。
まあ、私は草野球でしたけど。
少年野球は指導者の良し悪しによって、強くも弱くも、楽しくも楽しくないも、かなりの部分で重要な位置を占めています。
また保護者も同じです。
指導者も保護者もしてはいけない言動があるそうです。
指導者は
- ミスをした後に、「何年やってんだよ!」
- チャンスで凡打した子供に「あれほどライナーを打てといっただろう!」
- 「女子がいるようなチームに負けて恥ずかしくないのか!」と相手チームに失礼な言動。
- 「教えなくても出来て当然」といった考えを持っており、出来ない子供に罵声、怒声を浴びせる。
- 結果が全てで、過程の評価を下さず、子供に失敗から学ばせようという姿勢が欠落している。
- 「点が入ったのはお前のせいだ」、「負けたのはお前のせいだ」といった暴言を吐き、ミスをした選手を起用したのは指導者であり、指導したのもまた自身であるという視点が欠落している。
- 挨拶や礼儀、道具の整理整頓といった事は指導しない。
- 長時間練習を是としており、低学年の半日練習等の配慮をしない。また、「お前しかピッチャーはいない。イタイだ、カユイだ言うな!」などと子供の健康への配慮をしない。
- 休憩や昼食時間以外の練習中にグランド内で煙草をふかしながら、指導するような不遜な態度。
保護者は
- 相手チームの選手(子供)に大声で野次を飛ばす
- 打撃不振がつづくある選手にスクイズをさせて失敗した。試合後「うちの子は打撃が得意なのになぜ打たせなかった」と周囲に騒ぎ立てる。
- 審判の判定に対して大声で批判する。これは子供の教育上好ましくない事は当然として、学童スポーツは公式審判員以外にも、保護者がボランティアで参加している場合が多く、そのような批判はボランティアの参加意欲を低下させ、以後の大会運営に悪影響を与えるといった思慮がない。
- ある監督が試合後、一人の男性に呼び止められ「あの投手はフォームを改造したほうが言い」「あの2人はボジションを入れ替えたほうがいい」「もっと走り込みをさせたら?」などと進言された。その人物と分かれたのち、別の保護者から「○○君のお父さんです」と聞かされ驚いた。
- 指導者や他の保護者への的はずれの批判を声高に訴え、周囲に賛同を求め、全体の和を乱す。
- 当然「悪質な指導者の例」と、共通の言動行う者も存在する。
と言う事だそうです。
これは経営者も当てはまる事がありますね。