6月13日(日)
石狩方面に向かうとき、いつも気になっている良く回る風力発電。
ついに近くで見ることが出来ました。
近くで見ると想像以上に大きく、寿都町の風力発電より19.5mも高く、ローターは11mも大きいものでした。
その大きさは高さ119m、ローターの径が82mの巨大なもので、真下にいると「ブォーン、ブォーン」と大迫力の音を発して回っています。
エコ先進国のドイツでは、風力を使った発電量は世界一です。
現在、世界で行なわれている風力発電量のおよそ3分の1がドイツで発電されています。
但し、風景を台無しにするとの非難の声がある事も確かです。
ドイツでは85%の国民が原子力技術を危険とみなしており、2004年4月に原子力発電所の建設、操業の廃止を決めた改正原子力法が施工され、2020年には完全停止の予定だそうです。
しかし、CO2の排出が少ない原子力エネルギーの利用も環境保護の観点から見直される可能性もある事は事実です。
この風力発電の建設費用の一部は市民や企業の募金から出てるそうです。
柱には募金者の名簿が書かれています。
まさか神という人が居るだろうか?と思いつつ見てみると2名いました。
母の旧姓が神力ですが、またまた、1名いました。
ちょっと嬉しい気持ちに・・・・。