2月25日(木)

私の大事な家族で三男のココアです。

私が帰宅すると夜中でも家族に私の帰りを知らせます。

ちょっと迷惑ですけどココアの得意気に知らせている姿を見ると、とてもいとおしいものです。

ココアは9年前に妻と子供達からの願いで飼ったのですが当時の私は動物が苦手でした。情が移ると次第に苦手意識もなくなり、ペットという感覚よりも家族そのもので、今ではかけがえのないものになっているのが不思議です。ココアはこれから高齢となり介護が必要となる時がいずれはくるでしょう。最後まで家族として面倒を見てゆきたいものです。

 

心が痛む問題として考えて行かなければならないと思うことがあります。

ペットブームでもありペットを飼う家は増加傾向にあります。安易な気持ちではないでしょうが最後まで面倒を見ない見れないケースもあり年間約40万頭が殺処分されていると聞きます。

以前、知人から「家族なのに」と言う絵本を紹介されました。

ぜひ見てほしいと思います。

ペットの気持ちが良く現れていて涙が止まらなくなる絵本です。

http://www13.plala.or.jp/namako/ehon.html

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ペットを飼うことを考えている方は保健所で処分を待つ犬や猫たちがいます。

札幌市でも「新しい飼い主探しネットワーク事業」があります。

 

消えかけている命を救ってあげてください