8月4日(水)

先月のブログにウトナイ湖の白鳥の事を載せましたが 人と白鳥が真近で触れ合うことが良い事なのか?悪い事なのか?と書きました。

私見ですが、観光ビジネスとしては良い事でしょうが、人と白鳥にとっては良くない事ではないでしょうか?

人にとっては白鳥との共通の病気や鳥インフルエンザなどの発生時での感染被害。

今まで、ウトナイ湖での被害事例は聞いたことはありませんが今後も無いとは限らないのではないでしょうか。

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 「こいのエサ2個で100円です」

と書いてあります。

観光客に白鳥にとって有害な物を食べさせられるよりは小麦の方が?との気持ちが有るのかもしれませんが?

真意は分かりません。

 

 

白鳥にとっては餌を貰うことが習慣になり、自力で餌を取れないようになるのでは?

 

またビニールなどの人工物も食べる可能性もあります。

ウトナイ湖も平成3年12月12日にラムサール条約(湿地及び水鳥の保全の為の国際会議)に登録されています。

鳥獣保護特別保護地区なので野鳥が本来の生態系の中で生活することが優先すべきであり、生態系をゆがめてしまう事はさけなければならいのではないでしょうか。

 

無人販売所の周りには沢山の禁止の看板が。

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