7月27日(火)
昨日26日は土用の丑の日でしたね。
去年はなんと213年ぶりに7月に2回(7/19、7/31)ありました。
来年は7/21、8/2が土用の丑の日です。
何故、土用の丑の日に鰻(うなぎ)を食べるようになったのか?
文政5年(1822年)に当時の話題を集めた『明和誌』に記載された説が有力です。
それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内の所に相談に行ったそうです。
源内は、「丑の日に『う』の字が付く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。
すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛したそうです。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという事らしいです。
そう言う事で毎年恒例で、今年もお世話になっているローソン北41条東店さんへ社員全員の分のうな重をお願いしました。
諸事情で鰻は中国産では無く、鹿児島産ですが私には味の良し悪しが分かりません。
一折に一本のお茶がおまけで付いてきます。
でも値段も一折1,580円と結構なお値段ですけどね。
バブルの頃、東京で¥5,000のうな重を食べたことがありますが近所のスーパーのうなぎの方が美味しかったという記憶があります(笑)。