7月23日(木)
取引先のジャパン建材さんに伺った時に壁に貼っていた
行動規範というべき「鬼十則」です。
これは電通の4代目社長吉田秀雄氏によって昭和26年につくられ
社員に対して発した
「鬼十則」と呼ばれる非常に有名な言葉だそうです。

 

100年に一度の不況を乗り切る為にも必要な言葉ではないでしょうか。

1.仕事は自ら「創る」べきで あたえられるべきでない

2.仕事とは 先手先手と「働き掛け」ていくことで受身でやるものではない

3.「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする

4.「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げる所に進歩がある

5.取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは

6.周囲を「引き摺り廻せ」 引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきができる

7.「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる

8.「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない

9.頭は常に「全廻転」 八方に気を配って1分の隙も会ってはならぬ。サービスとはそのようなものだ

10.「摩擦を恐れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる

 

 

 PS 、植木等や高田純次的な感はあるが「裏鬼十則」も誰が作ったか分かりませんが紹介します。

1.仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。

2.仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ

3.大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる

4.難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない

5.取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…

6.周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる

7.計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる

8.自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる

9.頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ

10.摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる