3月31日(木)

今月の初め、櫻庭さんが会社に、高さ10cmほどの葉っぱだけの植物の鉢を持ってきました。

咲いてからの楽しみで花の名前を聞かず、『何だろう』と思いつつ眺めていたら、日に日に大きくなって、あっというまに1メートル近くまで伸びました。

つぼみも急に膨らんで、 昨日、気が付いたら大きな花を咲かせていました。

櫻庭さんに名前を聞いてみると、南アフリカ原産のアマリリスとのことでした。

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社内のカルセラのタイルを張った壁と良くマッチしています。

明後日には中央のつぼみも花を咲かせることでしょう。

 

 

 

 

花を眺めていると心が和みます。

3月29日(火)

東北地方太平洋沖地震から半月以上、経ちました。

満足とはいえないでしょうが救援の水、食料が避難所に届くようになったそうです。

でも、医療物資、暖房器具、仮設トイレ等がまだまだ不足のようです。

また、色々な事情で避難所に入れない被災者の方たちには救援物資の配布が滞っているようです。

一日でも早く、全被災者のもとへ救援物資が届くことを祈ります。

 

戦後最大の災害での悲惨な状況の中、

混乱に乗じて盗みもせずに整然と列をなし、買い物をする日本人の姿。

避難所でお互いを気遣いながら、助け合う被災者の方々の姿。

ボランティア、自衛隊、消防隊員、警察官・・・・の救援活動を必死に行っている姿。

日本人の道徳心の高さを誇りに思います。

3月26日(土)

先日、同友会で北地区3月例会がありました。

題目は『北海道の経済状況から考える今後の経営とは!』

2ヶ月前から企画していたものです。

今月、11日の東北地方太平洋沖地震での災害の事もあり、今後の経営を含め、

災害に対する『北海道に出来ること』を話し合いました。

報告者の発表後、4グループに分かれて討論が行われました。

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津波での塩害、福島第一原子力発電所での影響など考えると・・・。

被災された方たち、企業の受け入れを北海道が担う、などの考えも一案ではないでしょうか?

3月19日(土)

東北地方太平洋沖地震の影響で、自粛の動きに伴い、テレビでも公共広告機構のCMが頻繁が流れていますね。

 

 「こころ」はだれにも見えないけれど

 「こころづかい」は見える

 「思い」は見えないけれど

 「思いやり」はだれにでも見える

 

 あたたかいこころも、やさしい思いも

 おこないになって、はじめて見える

 

  その気持ちをカタチに

 

公共広告機構の『見える気持ちに』のCMです。

今、復旧、復興活動に多くの人々が動き出しています。

CMの影響は少なからずあるのではないでしょうか?

 

人として大事な『心』です。

3月16日(水)

 

一昨日、新聞の夕刊に大きな写真が掲載されていました。

東北地方太平洋地震被災者の現在の非難生活の様子の写真です。

小学生の女の子が両手に大きなペットボトルを2本、歯を食いしばって運んでいる姿がありました。

 

そして、そこには『心だけは折れない』の言葉が書かれていて、

 思わず涙が出てしまいました。

3月15日(火)

今週の18、19日に東京ビックサイトで行われる予定であったジャパン建材フェアは、

電力の供給及び安全面での確保が難しいということもあり、開催が中止になりました。

全国のイベントが自粛の方向にあり、賢明の処置と思います。

 

今は一人でも多くの方が救助されることを祈るのみです。

3月13日(日)

 

東北地方太平洋沖地震に被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

また、この度の震災により亡くなられた方々に心よりお悔み申し上げます。

 

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

3月10日(木)

昨日、アクセス札幌で開催中のジャパン建材フェアに行きました。

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札幌の建材卸の展示会の最後です。

道内で行われる展示会の規模では最大ということもありますが、毎年、楽しみにしている展示会です。

また来週の金曜日には日本最大規模で東京ビックサイトで行われるジャパン建材フェアにも当社の三木と行く予定です。

過去3度行きましたが、その規模の大きさには圧倒されるものがあります。

さらに大規模なのは、ヒューストンで行われた北米最大のビルダーショーのNAHB。

その視察の時に受けた衝撃は今でも忘れられません。

会場は、アストロドーム・アストロホール・アストロアリーナの3箇所を使用した巨大なスペースで行われました。

結局、2日間で全てを見切れませんでした?!

 

実は…

ヒューストンではNAHBの視察と現地の住宅の見学で3日間の滞在スケジュール。この機会にどうしても見たかった、 ある所に行く為にNAHBの会場を抜け出してしまったからです。

 

ある所?

もちろんNASAです!

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今から15年前の出来事ですので時効ですよね。

3月9日(水)

一昨日の夕刊の一面に『宝くじに不況の影』の記事が。

小見出しには『9年ぶり販売額1兆円割れ』

 

読んで見ると、長引く不況を反映し、宝くじの販売額が減少傾向にある。

2005年度の1兆1047億円をピークに減少続け、09年度の販売額は全国で9875億円と、ついに1兆円を割った。

宝くじの売上げの一部は「収益金」として地方自治体に収められるだけに、販売額の減少は道にとっても大きな痛手となっている。

 

原因として、サッカーくじなどさまざまな類似のくじが出て来たのも一因。

宝くじの購入層は教育費など物入りの40〜50代が多く、長引く景気の低迷で購入する余裕がなくなっている。

と大学の教授が分析をしたそうです。

 

では来年は?

02年2月〜07年10月の戦後最長の好景気といわれた5年9ヶ月。

実質GDPは確かに上がったが、国内小売販売額はというと96年をピークに12年連続で減少が続いているのが統計で分かります。

ということは、大学の教授の分析以外でも大きな原因があるのでしょう。

日本を支えてきてくれた、団塊の世代の方たちの定年退職が始まり、生産年齢人口 の減少により、購買層の減少は止まることはないでしょうね。

 

ではそれでは「どうしようか?」

販売を企画する全国自治宝くじ事務協会では、当選金の増額などで人々の購買意欲を刺激するといってはいるが・・・。

果たして、効果の程はどうでしょうか?

 

まずは私のような過去、2回しか宝くじを買ったことが無いような人が買いたくなる宝くじを発案したらどうでしょうか。

3月8日(火)

小学校3年の3学期の時、通っていた和光小学校が人口増加のため統合されました。

和光小学校から352名、白楊小学校より275名、琴似中央小学校から162名の合計789名の子供達が新設校の新陽小学校へ移りました。

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その母校が昨年、40周年を迎えました。

それまでの木造校舎からRC(鉄筋コンクリート)造の校舎になり、暖房もコークスストーブから石油の温水暖房。

とても近代的に思えました。

 

 

 

何故、母校?

実は一昨日、昨年10月にテレビ放映されていた「塀の中の中学校」を見たからです。

このドラマは、松本市立旭町中学校桐分校を題材としたもので、受刑者と教師の人間ドラマです。

この分校は、全国の刑務所の中で、義務教育を終了していない受刑者から希望者を募り、生活態度がよく勉強意欲のある人が入学を許可される学校です。

その中のワンシーンで遠足時に最初に立ち寄ったのが松本市立旭町中学校。

教師が受刑者に「ここが、お前たちの母校である」との台詞が妙に心に残ったからでしょうね。

 

改めて思うことですが『母校』があるって良いものです。

3月7日(月)

国道274号線を走行中、ふっと目に入ったコンテナの上に古い馬そり?

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多分、馬に牽引させて使っていたものだろう。

今と違って、使われていた頃は馬も人も重労働だったのでしょうね。

 

馬そりではありませんが私が小学校の低学年の頃まで馬車は札幌でも良く見かけたものです。

何度か、学校の通学途中で馬車に乗せてもらった記憶があります。

 

そういえば、子供達が小さかった頃、開拓の村で馬車鉄道に乗って喜んでいたことが懐かしく思い出されました。

3月6日(日)

金曜日に行われたJAXAきぼうフォーラムでの交流会。

北海道大学構内の百年記念会館で行われました。

二時間程の交流会でしたが、とても楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいました。

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パネラーとして参加されていた、

星澤クッキングスタジオの星澤幸子先生。

食事の前菜には野菜をとの教えを受けました。

あまり気にしてはいませんでしたが、今後は野菜から食べることにします。

 

 

 (星澤幸子先生に夜中の11:41にメールで交流会の写真を送ったら、なんと出張中にもかかわらず、11:51に携帯電話からお礼のメールが届きました。)

すごい人です。さすがというか、恐れ入りました。

すっかり、ファンになってしまいました。

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今回、フォーラムに誘ってくださったJAXAの斉藤さん(左)

基調講演とパネラーとして参加された伊藤忠商事の松見さん(中央)

 

 

 

 

今回、フォーラムと交流会で特に心に響いたのが写真の松見さんです。

松見さんは伊藤忠商事の理事でもあり、伊藤忠先端技術戦略研究所の所長でもある方です。

JAXAのフォーラムで基調講演をされるような方なので商社の枠を超えた事業を早い時期から行っていたそうです。

交流会では松見さんからは仕事の話を色々聞きしましたが特に心に響いた言葉は!

就寝につく前に必ず、『感謝の言葉』を唱えるそうです。

(松見さんからも翌朝にはお礼のメールが!さすがです)

 

交流会で多くの方々とお話をすることができ、私にとって素晴しい一時でした。

交流会に出席された、全ての方たちに感謝!

3月5日(土)

昨日、JAXA、北海道大学、HASTICの共催で行われたフォーラムに行って来ました。

北海道大学学術交流会館で13時から18時まで2部構成で行われました。

第一部はJAXA 白木邦明理事、北海道大学 岡田尚武理事、HASTIC 伊藤献一理事長の挨拶から始まりました。

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イントロダクションでは

JAXA 佐野智 開発員が宇宙ステーション「きぼう」の利用の現状と今後の展開を分かりやすく説明をしてくださいました。

 

 

 

 

伊藤忠商事の松見芳男理事の基調講演とJAXA宇宙飛行士の山崎直子さんの特別講演。

(山崎直子宇宙飛行士はお父さんの仕事の関係で子供の頃、札幌の真駒内に住んでいたそうです)

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そしてパネルディスカッション。

星澤クッキングスタジオ星澤幸子主宰、北海道大学藤田修教授、北海道コカ・コーラボトリング上島信一執行役員、伊藤忠商事松見芳男理事、JAXA山崎宇宙飛行士、HASTIC伊藤献一理事長の進行により楽しい討論がなされました。

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第二部のHASTICによる学術講演会では、宇宙船の江上侑雄社長、北海道大学、室蘭工業大の学生達による研究結果が報告されました。

私には、専門分野ではない動力学解析などの説明はとても難しかったのが率直な感想です。

でも室蘭工業大学で行っている小型超音速実験機の設計とプロトタイプ機体の飛行実験は『ワクワク』しながら聞き入ってしまいました。

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休憩時間に発表者の北海道大学の学生と話をしましたが、発表にあたり、如何に分かりやすく説明できるかと苦労したようです。

そして、かなり緊張をしたとのことです。

本当にお疲れさまでした。未来の宇宙飛行士達?!

3月4日(金)

今日、建材卸のニヘイさんの展示会に行きました。

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目的の一つはシアタールームの体験です。

以前、パナソニックの東京ショールームでシアタールームを体験したことがありますが、その感動をもう一度です。

当社でも、新築されたT様邸でシアタールームを造りましたが、100インチの画面、迫力のサウンドは一度経験したら『病み付き』になってしまうほどです。

 

会場ではシアタールームで『007』と3Dの『バイオハザード4』の上映。

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私の家もそうですが、子供が成長し進学や就職のために自宅を離れるケースや、独立し家庭を持つことで子供部屋が空部屋になってしまいます。

その空部屋を大迫力のシアタールームやオーディオルーム、趣味の楽器をおもいっきり楽しめるミュージックルーム、孫が遊びに来たくなるキッズルーム。

そんな『ワクワク』するような部屋がほしいものですね。

そんな部屋が欲しいと思った時は、ぜひ私に相談をしてください。

3月3日(木)

私の一日の楽しみの中で新聞を読むことも一つに上げられます。

その中には小さな記事ですが「へぇ〜そうなんだ」というものも多くあります。

 

昨日の朝刊にも

子供の頃、涙して読んだ本の『忠犬 ハチ公』の死因はがん?

同じく、子供の頃、大好きだった『リボンナポリン』が100周年!

 

新聞には、「へぇ〜そうなんだ」と思える情報がいっぱい。

ちょっとした情報ですが、感心したり、憤りを感じたり、笑ったり、涙したり・・・。

そんな一時を与えてくれるのが私にとって新聞です。

3月3日(木)

毎週水曜日18:00からの社内会議。

 

個々が如何に変われるか!

今の経済状況下では何も変われないことがもっとも悪いこと。

『 Trial and error 』でも構わないと思う。

果敢に挑戦した事実に対して、正当な評価をしていきたい。

 

そんな思いで30分オーバーの社内会議でした。

 

でも現場では『 error 』は許されません。

3月2日(水)

昨晩、テントの中とはいえ、氷点下でのジンギスカンパーティ。

寒がりの私は、ズボンの下に普段は履かないタイツ、靴下2枚の寒さ対策をして臨んだが・・・。

それでも、寒い!

でも、ジンギスカンとビールの味は格別で、とても楽しい一時でした。

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さすがに寒さに負け、

終わり頃には赤々と燃える炭で暖を・・・。